NISC PANELの特長

Strength - 強度

あらゆる自然災害に備えるための耐震性と強度・剛性

軽量で薄い多機能建材でありながら、そのすぐれた耐震性、強度・剛性により、
地震、台風など自然災害に強い建物を実現するための建築材料として、高い評価をいただいています。

鋼板と芯材のサンドイッチ構造で高強度を実現

NISC PANELは、鋼板と芯材が完全に密着したサンドイッチ構造です。
この構造がそれぞれの特性を活かし、あらゆる外力に対して驚異的な強度を発揮します。

  • NISC PANELは

    密着していることでそれぞれにかかる力に対し応力がバランスよく作用しあい、強度を発揮する。

  • 鋼板と芯材を密着させないと

    それぞれにかかる力を単体で受けるので破損しやすい。

独自の構造により、高い耐震性を発揮。試験でも証明される耐震性

他材料に比べ軽量で薄いにもかかわらず、すぐれた強度・剛性を持ち、台風など自然条件が厳しい地域にも多く採用されています。

  • 建設地:千葉県沿岸部
  • 地表面粗度区分:Ⅱ地域
  • 使用パネル:イソバンドBL35mm厚 910mm幅
  • 胴縁間隔:一般部 0.85m コーナー部 0.70m

あらゆる自然災害に備えるための耐震性と強度・剛性

  • 軽量であることに加え、独自の嵌合構造によりS造骨組みの変形に対する追従性にすぐれており、層間変位追従試験において高い耐震性能が実証されています。ALC板など他の建築材料においてひび割れ等が発生する層間変形角R=1/60rad以上の変形において、NISC PANELは異常がないことが確認されています。
    S造の建築物においては地震による骨組みの変形が規定されています。変形量は層間変形角Rで表され、原則としてR=1/200radを超えないことと定められています。ただし、外装材が脱落に対して有効な機構を有する場合は、その程度に応じてR=1/120radまで緩和できます。

  • 尼崎市ごみ焼却施設 第2クリーンセンター

NISC PANELの特長

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