イソバンドBL-Hの施工動画(全20件)
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1搬入・荷下ろし
工事工程に従って、イソバンドBL-Hを現場に搬入します。ナイロンスリングが直接製品に当たらないように、吊り上げ用保護具の上から吊り上げて下さい。仮置きする場合は十分な養生をして下さい。
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2下地の確認
下地の胴縁組に不陸があると、良好な仕上がりは得られません。パネル施工の前に下地を充分にチェックします。
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3墨出し
基準墨に従って、パネルの割付墨を下地胴縁等に正確に打って下さい。
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4水切の取付
打たれた墨に従って、水切を取り付けます。ジョイント部は当板にシーリングをしてジョイントして下さい。
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5捨て板の取付
ビス頭はシールして下さい。捨て板の下端は水切の上に重ねて下さい。
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6スターター一体型水切りを使用する場合
スターター一体型水切を使用する場合、捨て板が重なる箇所には、スターター部をカットし、立て起こしてから捨て板を重ねて取り付けます。入隅や出隅でも同様の処理をして下さい。
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7縦ジョイント溝型Aの取付
捨て板を敷いた上に縦ジョイント溝型Aをセットしてビス止めします。ビス頭はシールして下さい。
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8スターターの取付
スターターをフラットビスで固定します。縦ジョイントの位置では捨て板が直接水切の上にくるようにスターターをカットして取り付けて下さい。
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9縦ジョイント溝型A (耐火フェルトの挿入)
縦ジョイント溝型Aに耐火フェルトを挿入します。
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10出隅B-Hの取付
出隅B-Hを取り付けます。出隅B-Hの下端は水切の上に重ねて下さい。ジョイント部は当板にシーリングをしてジョイントして下さい。
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11出隅B-H (耐火フェルトの挿入)
出隅B-Hの2つの凹部には耐火フェルトを挿入します。
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12パネルの切り欠き
開口部、庇部等の取り合いで切り欠き加工が必要な場合は建て込み前に行って下さい。
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13パネルの搬送
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14パネルの吊り上げ
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15クロス目地定形シール取付
パネル端部を包み込むようにBLクロス目地定形シールを貼りつけます。BLクロス目地定形シールのパネル厚み方向側の箱折り部と取り合う部分の端部は、3mm程度隙間を空けて貼り付けます。
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16パネルの取付
パネル割付墨に合わせてパネルを取付けていきます。取付後、適切にシーリング施工を行ってください。上パネル建込時、パネル間の目地幅に注意してください。
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17ビス打ちの注意
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18開口四隅への目地シールの取付
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19保護フィルムの除去
パネルの表面材には、保護フィルムがつけてあります。長期間放置しますと除去が困難になりますので、施工後1ヶ月以内に除去して下さい。
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20縦ジョイント部の仕舞
ボンドブレーカーを装着して、シーリングを行います。合わせて横目地にも30mm程度シーリングを行ってください。
施工動画リスト
- イソバンドBL-Hの施工動画
- 耐火イソバンドProの施工動画
- イソダッハRの施工動画
- ニスクボード耐火野地の施工動画