耐火イソバンドProの施工動画(全22件)
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1搬入・荷下ろし
工事工程に従って、耐火イソバンドProを現場に搬入します。ナイロンスリングが直接製品に当たらないように、吊り上げ用保護具の上から吊り上げて下さい。仮置きする場合は十分な養生をして下さい。
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2下地の確認
下地の胴縁組に不陸があると、良好な仕上がりは得られません。パネル施工の前に下地を充分にチェックします。
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3墨出し
基準墨に従って、パネルの割付墨を下地胴縁等に正確に打って下さい。
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4水切の取付
打たれた墨に従って、水切を取り付けます。ジョイント部は当板にシーリングをしてジョイントして下さい。
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5捨て板の取付
捨て板下端は直接水切の上に重なる様に取付して下さい。
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6出隅の取付
当て板との取合いはシーリングを施工してください。出隅取付後、シーリングテープを貼り付けて下さい。
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7出隅 (端部固定下地の取付)
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8自重受けAの取付
パネルの厚みが75mmの場合、自重受けAを450mmピッチで取付けて下さい。
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9スターターの取付
スターターをフラットビスで固定します。縦ジョイント部との取合い部にはスターターを施工しない様注意してください。
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10出隅 (耐火フェルトの挿入)
端部固定下地と出隅との間に耐火フェルトを挿入します。
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11パネルの切断・切欠き
パネルを切断する場合、パネルを養生した上で加工を行って下さい。切欠いたパネルは強度が低下しているので、運搬時等パネルの折れに注意してください。
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12パネルの搬送
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13専用吊り具
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14目地シールAの取付
パネル所定の位置に目地シールAを取り付けます。
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15パネルの建て込み
パネルは左から右の順で貼っていきます。嵌合部と縦目地部でビスが異なる為、間違えない様注意してください。
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16目地シールBの取付
適切な位置に目地シールBを取り付けます。取付後、嵌合部を跨ぎ塞ぎ板まで必ずシーリングを施して下さい。
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17開口四隅への目地シール取付
開口四周に取合う嵌合部には目地シールCを使用します。取付後、嵌合部を跨ぎ塞ぎ板まで必ずシーリングを施して下さい。
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18パネルの建て込み (シーリングの充填)
パネル外皮裏面にの隅部の隙間にシーリングを施工してください。
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19縦ジョイント部 (耐火フェルトの挿入)
耐火フェルトは隣のパネルを建て込む前にパネルのツバの内側に順次挿入してください。
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20縦ジョイント部 (ビス固定)
左右のパネルがセットされた後に、縦目地のつばをTWドリルビス(縦目地用)で固定します。
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21保護フィルムの除去
パネルの表面材には、保護フィルムがつけてあります。長期間放置しますと除去が困難になりますので、施工後1ヶ月以内に除去して下さい。
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22縦ジョイント部の仕舞
ボンドブレーカーを装着して、シーリングを行います。合わせて横目地にも30mm程度シーリングを行ってください。
施工動画リスト
- イソバンドBL-Hの施工動画
- 耐火イソバンドProの施工動画
- イソダッハRの施工動画
- ニスクボード耐火野地の施工動画