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パネルの表面材には、保護フィルムがつけてあります。長期間放置しますと除去が困難になりますので、施工後1ヶ月以内に除去して下さい。

パネル下端とTW出隅Aの両脇にバックアップ材を充填し、シーリングを行って下さい。

TW出隅A固定下地をパネルにビス止めし、その上からTW出隅Aを取り付けます。TW出隅Aのジョイント部には当板とシーリングを施工して下さい。

パネルを建て込んでいきます。目地シールDは事前に取り付けて下さい。建て込み後、目地シールEをパネル下端に、目地シールCをパネル上端にそれぞれパネルの端部箱折り部形状に合わせて貼り付け、適切にシーリング施工を行ってください…

水切にシーリングテープを取り付けて下さい。

水切に自重受けをフラットビスで取り付けて下さい。

出隅コーナー水切の上に出隅塞ぎ板を取り付けます。

打たれた墨に従って、水切を取り付けます。ジョイント部は当板にシーリングをしてジョイントして下さい。

基準墨に従って、パネルの割付墨を下地胴縁等に正確に打って下さい。

下地の胴縁組に不陸があると、良好な仕上がりは得られません。パネル施工の前に下地を充分にチェックします。